宇宙航空研究開発機構・任期付研究員募集のお知らせ | |
宇宙航空研究開発機構では任期付の研究員を募集しております。 以下に記します「微小重力環境における 相変化・相転移現象」の研究テーマは本学会会員において関連深い内容ですので、掲載致しました。 締め切りまであまり日数はありませんが、適任の方がいらっしゃいましたらお声をかけていただければ幸いです。 なおご興味をもたれた場合は、応募締め切り前に下記にご連絡下さい。 |
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宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 稲富裕光 (E-mail: inatomi@isas.jaxa.jp) 募集の詳細は下記URLをご覧ください。 http://www.jaxa.jp/about/employ/h19project_b_j.html |
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記 | |
(1)年齢 | 平成19年4月1日時点で満35才まで |
(2)資格 | 博士号取得者(採用日までに取得可能な者を含む。)、又はこれと同等の研究能力を有する者 |
(3)任期 | 最長3年 |
(4)応募締切 | 平成18年10月1日(日)必着 |
(5)概要 | 研究テーマ:No. 47「微小重力環境における相変化・相転移現象」 相変化および相転移のダイナミクスとメカニズムを理解するためには 対流など重力に起因する擾乱を極力抑制する必要があり、その解決には 宇宙環境利用は望ましい方法の1つである。本テーマでは、特に流体を 介した相変化・相転移現象(例えば凝固・結晶成長)の解明と応用を行 うことで、今後の宇宙環境利用プロジェクトに繋がる研究テーマの掘り 起こしと推進を図る。 なお本テーマでは、微小重力環境や電磁場など外部場の利用による流体 の制御、 相変化・相転移現象の実験および数値解析による可視化を主な 研究手法とするが、 原子・分子的視点からの現象解明に意欲的な研究員 も歓迎する。 |
主に以下の設備、装置が利用できる。 (1)各種光学的測定装置 (結晶成長過程その場観察装置、光学顕微鏡、顕微干渉計など) (2)超伝導マグネット (3)結晶育成装置 (4)JAXA 内スーパーコンピュータ (5)試料調製設備 |
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以 上 |
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