開催場所:東京農工大学工学部付属繊維博物館三階
(小金井市中町2-24-16、東京農工学小金井キャンパス正門横)
開催期間:2004年8月28日(土)〜9月4日(土)
開館時間:午前10:00〜午後5:00(入館は午後4時まで)
ただし、30日(月曜日)は休館日、最終日(4日)は
午後4時(入館は午後3時まで)で閉館します)
入場料 :本特別展開催中は入場無料
(常設展もご覧いただけます)
コンピュータやゲーム機、携帯電話、レーザなどのIT機器は、人工的に作られた高品位な結晶により動作しています。これらの結晶は、日本の世界に誇る電子産業技術を支えてきた最も基本となる工業材料です。
本特別展は、材料開発の過程で生まれた歴史的に貴重な新材料結晶を収集し展示する世界でもきわめてユニークな展示会です。シリコン、水晶、ダイヤモンド、サファイアなど、多数の人工結晶を展示します。
ここに展示される資料は、日本結晶成長学会創立30周年記念事業の一環として収集されたもので、本展示会終了後国立科学博物館に寄贈され、将来常設で展示される予定です。