日本結晶成長学会賞 内規 |
2006.10.18 制定 2009.11.11 第2回改定
2007.08.03 第1回改定 2010.08.08 第3回改定
2011.06.10 第4回改定
(1) 学会賞の制定
下記、4つの賞を設ける。
@ 業績賞および赤ア 勇賞
本学会、最高位の賞として、結晶成長学もしくは日本結晶成長学会の発展に顕著な業
績をあげた研究者・技術者(個人)に授与する。2010年度から当分の間、業績賞および赤
ア 勇賞と命名し,赤ア 勇名誉会 員により寄贈された寄附金「赤ア 勇基金」より、
受賞者には賞状、記念品および賞金20万円を贈呈する。記念品作製費および賞金は
「赤ア 勇基金」より賄う。(対象は会員でなくてもよい)
A 論文賞
内外の権威ある学術雑誌などに印刷公表された原著研究論文、総合論文および解説
等の研究論文の中で、特に結晶成長学の発展に貢献した優れた論文の会員著者(個人
又はグループ)に授与する。
B 技術賞
実際の結晶成長に従事し、結晶成長技術の進展に功績のある会員(個人又はグルー
プ)に授与する。
C 奨励賞
内外の権威ある学術雑誌などに発表された原著論文の第一著者が、募集年度の4月
1日時点で満37歳以下であり、その論文が注目され、将来結晶成長学の進歩発展への
貢献が大いに期待されると認められる会員(個人)に授与する。
(2) 候補者の公募
各賞について、推薦(他薦)または自薦の公募を会告する。(推薦者は会員でなくてもよい)
結晶成長学会誌、ホームページ、会員へのメール
(3) 審査委員会の設置
委員の構成は下記のように定める。なお委員長幹事は、学会賞委員(担当欄に学会賞
委員と書く。国際交流を担当しない副会長)がこれにあたる。
@ 業績賞(計5名)
4役(会長・副会長(2名)・編集委員長・講演会企画運営委員長)
A 論文賞・技術賞・奨励賞(各計6名)
4役と候補課題に最も関係する分科会の幹事長1名(幹事長は先任の委員)。候補分
野が多数あれば、それぞれの幹事長が加わる。
(4) 賞の授与と記念講演
1)賞の授与
授与式を当該年の結晶成長国内会議の会期中に当該会場で挙行する。